睡眠時無呼吸症候群 (SAS:Sleep Apnea Syndrome)
当院では睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行っております。 次のような症状はありませんか?
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睡眠時無呼吸症候群とは?睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome)は、気道の閉塞などが原因で、睡眠中に何回も呼吸が止まる病気です。わが国では200〜300万人の潜在患者がいると言われております。 |
注目されるべき生活習慣病との合併※1 Nieto FJ et al:JAMA2000 283:1829-36 |
治療方法はありますか?
適切な治療を行うと、煮中の眠気や倦怠感などの症状がなくなるだけでなく、合併症を予防したり、改善することができます。軽症の方は、原料や飲酒を控えるなどの生活習慣の改善により症状が軽減したり、なくなることもあります。中〜重症の方は、鼻マスクによるCPAPという治療方法が行われております。
※CPAP:鼻マスクから気道に空気を送り込み、気道の閉塞を防いで無呼吸を是正する治療方法です。(健康保険適用)
検査は簡単に行えます
(1) 簡単な問診・アンケート日中の眠気、生活習慣に関するアンケート。 (2) 自宅での簡易検査寝る前に腕に簡単な検査装置を装着して寝ていただきます。 (3) 医師の診断 ― 検査によりわかること ―
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※この検査には健康保険が適用されます。 |
セルフチェック
Q 夜こんなことはありませんか?
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Q 病気で困っていませんか?
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Q 他にこんなことはありませんか?
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夜の項目でチェックが2つ以上あり、他の項目、あるいは病気のチェック項目にも該当するなら、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。 |